信州作曲家グループ「山の音」会 第34回演奏会

6月9日(日)、長野市芸術館・リサイタルホールにて行われた、信州作曲家グループ「山の音」会の演奏会に出演いたしました。

地元が同じ作曲家、木林淳至先生の作品「ピアノのための『ハビタブル・ゾーン〜生命の星の条件』」を演奏させていただきました。

この作品は、宇宙や生命をコンセプトに作られ、曲中には、特殊奏法もたくさん散りばめられています。
作曲家・木林先生のお話を聞けば聞くほど、作曲の中で様々なアイディアを柔軟な発想で持って活かしていらっしゃることがわかり、興味深い作品でした。

演奏の際には、演奏者が楽譜から汲み取った解釈や、作曲家のエピソードから得たイメージに基づいて演奏されますが、作品の魅力が聴いてくださる方に少しでも伝わっていたらいいな、と思います。

また、他の作曲家の方の新曲も聴くことができ、楽しく過ごしました🎶

先日、この時の写真データをいただいたので、upさせていただきます。🙇‍♀️

そしてこの時は、前日のN響コンサート後に東京から長野入りしましたが、新幹線はやっぱり速いですね…。

(S)