昨日、松本市音楽文化ホールにて行われた
ザ・ハーモニー・フェスティバル2024
「白いうた 青いうた」を歌う
を聴きに行ってきました。
新実徳英さんの「白いうた 青いうた」は、今携わっているコーラスグループで複数曲演奏していることもあり、興味深い内容でした。
「老若男女、誰もが歌えて楽しめる」ことをコンセプトに書かれたこの作品。
この作品集は、曲が先に作られて後から詩をつけられている点で、音楽が言葉の制約を受けていないことも、斬新なアイディアで興味深いです。
新実先生のレクチャーを交えながらのコンサートはとても楽しく、勉強になりました。
「それぞれの作品が持つ世界観を表現する」ことの楽しさを、演奏と新実先生のお話から改めて気付かされた会でした。
(S)